英語力について ーTOEICの点数を通して見えること。
英語力については海外移住を目指す人にとって、とても大切な要素だと思うので書いていこうと思います。
英語力を何で測るかなのですが、日本国内では英検とTOEICが主流だと思います。
しかし、オーストラリア、ニュージーランドに留学を考えている人はIELTS、永住を考えている人にはIELTS、もしくは職業によってはOETのスコアが必要になります。最近のオーストラリアではTOEFLも考慮されるようになりました。
私の英検受験歴は中学校時代までさかのぼってしまうので、すみません。参考資料持ち合わせていません。
もう一つのTOEICですが、2014年12月に日本で受験しました。
ニュージーランドから帰国したのが2014年8月なので、帰国して4ヶ月。英語学習のモチベーションをキープするための一環として受験することを決めたのですが・・・。
申し込んでから体調を崩してしまったのでほとんど勉強できずのままで受験しました。
言い訳は事前にしておいて、結果ですが・・・
満点
ではありません。
合計915点でした。
私はもともとリスニングが得意なので、それがそのまま点数になったようです。
私が過去5年以内に受けたテストは
・TOEIC
・IELTS
・OET
の3つです。
ちなみに、上記テストはそれぞれ目的の違いから単純比較は出来ないのですが、
2012年に受けたTOEICが780点、IELTSが6.5くらいだったので、
TOEIC 800点前後 ≒ IELTS Overall 6.5 ≒ OET C
というレベル分類が出来るかと思います。
そして、2013年~2014年にはIELTS 7.0、OET Bレベル、TOEIC915点なので、ここからも
IELTS Overall 7.0~7.5 ≒ OET B ≒ TOEIC 900点以上
という分類ができます。
注意すべき点は、それぞれのテスト対策が違うことです。
IELTSとOETはListening、Reading、Writing、Speakingの4スキルをそれぞれテストするのでその点がTOEICと特に違う点です。
なので、単純にTOEICで900点以上が取れるからIELTSやOETでOverall 7.0やOETでBレベルが取れるとは思いません。
むしろ逆だと思っています。IELTSでOverall band score 7.0以上、OETでそれぞれがB以上取れる人はTOEIC900点以上は取れると思います。理由は、上のほうで書いたとおり、私今回のTOEICの対策はほとんど出来ていないからです。