ニュージーランドのワーキングホリデー 準備編

ワーキングホリデーのネタが続くので申し訳ないのですが・・・。


ニュージーランドでワーキングホリデー!で書いた補足編です。



ニュージーランドでのワーキングホリデーをするために私がしていったことを書いていきます。


まず、ニュージーランド移民局のウェブサイトを訪れて、アカウントを作成する。
Immigration New Zealand


Find a visaの項目をクリックし、Workにある項目からWorking Holiday Schemeをクリック。
日本のパスポートを持っている人はJapanをクリックし、ビザ取得に関する条件を確認する(年齢等)。


日本は結核(TB:Tuberculosis)が存在している国なので、胸部レントゲン(Chest X-ray)を受ける必要があります。


健康チェック(Health requirements)の項目には6ヶ月以上ニュージーランドに滞在予定の人は胸部レントゲンを、12ヶ月以上滞在予定の人は胸部レントゲンと健康診断(General Medical Certificate)を提出する必要があります。


この胸部レントゲンは、パネルドクターと呼ばれるニュージーランド政府公認の医師の診察もしくはレントゲンを取ってもらう必要がありますので、パネルドクターを探して予約を取る必要があります。


ワーキングホリデービザは1年間有効のビザで、「とりあえず1年ニュージーランドに行くぞ」という気持ちだったので、私は胸部レントゲンしか提出しませんでした。


そんなわけで、パネルドクターを探し、レントゲンを取り、結果を郵送し、無事ビザ取得でした。


ちなみに、私は東京のキングクリニックというクリニックで胸部レントゲンを取りました。
こちらのサイトを参考にしてみてください。
必要書類の記入例も書いてあって親切です。


すみません、費用は・・・忘れました。つい最近まで領収書を保管していたのですが、「もう使うこともないし、終わった話だから・・・」と処分してしまいました。1万円台だったと思うのですが・・・。詳しくは電話で問い合わせてもらったほうが早いと思います。



胸部レントゲンおよび健康診断の有効期限は医師がサインした日から3ヶ月です。
移民局にそのレントゲンおよび健康診断を提出したらのその有効期限は36ヶ月(3年)です。


・・・意味分かりますか?
パネルドクターに書類を記入してもらった日が1月1日だとすると、その書類は3月31日までにニュージーランド移民局に到着するように提出する必要があるということです。それ以降になってしまうと、再度健康診断を受けなければいけません。


そして、移民局が健康診断や胸部レントゲンの書類を受け取ったら、オンライン上でのステータスが換わります。そうすると、健康診断と胸部レントゲンの有効期限はその日から36ヶ月となるのです。


なので、私の場合、ニュージーランドのワーキングホリデーで胸部レントゲンのみ書類を提出してビザを取得しました。そして、そこから1年延長してワークビザで過ごすときに健康診断のみ提出し、胸部レントゲンは提出しませんでした。なぜなら、胸部レントゲンを36ヶ月以内に提出していたからです。



※必要書類の条件は変わることがあるので、よく確認してビザの申請をしてください。
ここに挙げているのは私が行ったときの例です。このサイトを参考にしてもらうことはかまいませんが、一切の責任は負いかねます。ご自分の責任でビザは申請してください。


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