ニュージーランドでワーキングホリデー!

「海外にしばらくいくぞ!」と思う理由。


・海外に興味がある
・ただ単に
・思い立った
・日本を外から見てみたくなった
・日本に嫌気がした
・期限がある
・人に勧められた
・友人が住んでいる
・やり残したことがある
・仕事
など、など、など。


約3年半過ごしたオーストラリアを離れ帰国したにも関わらず、帰国の7ヶ月後にはまた出国した理由。いくつかあります。まず、やり残したことがあり、海外のほうが向いていると思ったこと、友人に勧められて、またその国に友人が住んでいた。そして、期限があったこと。



その1.やり残したこと
3年半という長期に亘るのオーストラリアでの生活は私にとって予定外のことであり、ビザが切れる頃には「やりきった感」があり、疲れてもうそれ以上のことは出来ないと思っていました。でも、同時にある英語のテストでパスマークを取れなかったことが心残りでした。そのテストのパスマークを取ることが、違った道に繋がることも分かっていたからこそ自分の英語力に納得がいかなかったのです。


その2.わたし、海外のほうが向いている!?
日本の生活は正直楽です。母国だし、日本語で困ることはないし、食べ物はおいしいし、本やあらゆるもののクオリティがよくて、しかも安い!
なのに・・・ある年齢になるとナンとかと呼ばれてひとくくりにされ、TPOに気を遣い・・・。そんな生活にすぐに嫌気がしたのです。
例えば、夏はしたい格好をしたいのだ!という考え。私は真夏にタンクトップとショートパンツ、ナマ足でビーチサンダルを履いてうろうろしたいのです。30代の女性がそんなことを日本でしたら結構浮きますよね。警察官だって、半袖、ハーフパンツでマウンテンバイクに乗っている、そんな空気がすきなのですよ。そんな視線がない世界をもう一度!と思ってしまった次第です。


その3.友人に唆された?
オーストラリアで知り合った友人にニュージーランドが大好きな人が居ました。あれはいい!これはいい!!といわれるうちに、「いいところなのかも・・・」という正に軽く洗脳された状態。興味がわくではないですか。しかもその友人はその国に住み始めていて・・・行かないわけにはいかないでしょう!


その4.期限
2015年現在日本は14の国と地域とワーキングホリデー協定を結んでいます。年齢は18歳~25歳または30歳まで。帰国した当時私は30歳で、ワーキングホリデーをするなら最後の歳だったのです。勉強してもいい、観光してもいい、仕事してもいい、そんなビザ永住権以外にワーキングホリデービザ以外ないでしょ?と人生で最後のワーホリメーカーになることにしたのです。


そんなわけで、ニュージーランドだったら「オーストラリアの友人にも会えるしねー♪」という結構安易な理由で日本を出国することにしたのです。




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オーストラリア初上陸した時のこと

初めてオーストラリア大陸に降り立ったのは2006年。母と姉と3人での旅行。


行き先はケアンズとエアーズロック。
その時はその後オーストラリアに長居するなんて思ってもいなかった初上陸でした。


その当時は英語はほとんど話せず(中学生の私とあんまり大差はなかったかもしれません)、ツアーも日本人向けのツアーに参加しました。


初めての南半球で7月中旬に旅行して日本は暑いのにケアンズも暑く、エアーズロックが物凄く寒く・・・。不思議な体験でした。


エアーズロックは砂漠地帯で、雨はほとんど降りません。
年間降水量は約300mm。日本の年間降水量は場所によって異なりますが平均して約1700mmなので、随分少ないことが分かります。


そして、これは今でも継続している事なのですが、私「雨女」なんです。



エアーズロックに大雨を降らせたのでした・・・。


オーストラリアに入国して、そのままエアーズロックに行き、その日は晴れていたのですが、夜から少しずつ雨が降り始め、2日目は大雨で、あの岩から滝が何本も流れている景色!


川が出来て、ガイドさんもこの「珍しい」気候に大興奮。
観光客も、いろんなツアーのガイドさんもあちらこちらで写真を取りまくっている光景は面白かったですよ♪


ある意味、とてもラッキーな旅行だったのでした。



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退職の意思を伝える。

永住権が下りて、考えること。


いつオーストラリアに発つのか。
向こうでの仕事、どうしよう。
住むところ。
実家の片付け。


そして、いつ今の仕事を辞めるのか。


今の病棟では同僚に本当にたくさんお世話になっていて、正直「辞める」ということを伝えるのにはちょっと心苦しい。
・・・と同時に、辞められることに対して喜びもある・・・。


9月14日に記したとおり、移民弁護士さんからのメールをもらってからちょっと信じられない、と思いつつ、眠れないくらい嬉しくて、ダレカレかまわず言って回りたかったのだけれども・・・。翌15日は職場の誰にも言わず、まずお世話になった人に伝える。


仕事に関しては契約書には「少なくとも一ヶ月前には辞意を伝えること」とあるので、出来るだけ早く伝えることが私の義務にもなります。私が居なくても病院は機能していきますが、職員を探すのは大きな病院を除いては結構厳しいことだと思うからです。


そんな気持ちから早く師長には伝えようと思ったのですが・・・。
タイミングが分からない・・・・・。


相手を警戒させず、二人で話せる状況。
「朝一番でこんな話聞きたくないよね」とか「昼の休憩とか同僚も居るし」とかぶつぶつ考え・・・。「もう明日にするかな」と思っていた仕事が終わる一歩手前の時間に休憩室でたまたま師長が!


「このタイミング、逃すなかれ!」と師長と話をしました。


辞めるタイミングについてのお互いの折り合いは合っていないものの、私がいつか海外に行く、というのを知っている師長は嫌味を言わず納得してくれたようです。


しかし、辞意を伝えるのはいつでも心苦しいです。


何はともあれ、自分で期限をつけた今の職場。
残りの日々を大切に、学べるところは学び続け、一人ひとりの患者さんとその家族と真摯に向きあえるよう、明日もがんばります!


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